しめしめ、誰もいねえようだな。お世話になっております。ＤＪ寝床です。今回は並々ならぬ縁と恩がある劇団「地蔵中毒」の紹介のため、大っぴらに長文が書けるスペースを利用させていただきます。＜劇団「地蔵中毒」とは？＞「無教訓意味なし演劇」を標榜する「無責任エンターテイメント集団」です。2...

フェスボルタ文藝部にてイキリからの、ずっこけをぶちかましていた柴崎の元に、Rocket Base水野さんからまさかの呼び掛け。僕がフェスボルタ文藝誌を作っていたあいだに、水野さんは新雑誌FLAREを立ち上げていた。それぞれの思いを話し、FLAREで文芸に特化した企画をやる話がすぐ...

フェスボルタ文藝部から誕生した『季刊・ボルVol.0』、本日発売で告知をさせていただいておりましたが、率直にお伝えしますと、制作が間に合いませんでした。本日は文藝誌の販売を中止し、サンプル品の展示という形で開催させていただきます。たくさんのご協力・ご期待をいただきながら、このよう...

＊この記事は先日公開されたものの増補改訂版になります。7/15(日)、渋谷で開催されるフェス「フェスボルタ シー」。この日、フェスボルタ文藝部から発刊される文藝誌「季刊・ボル Vol.0～遠くまで行く 海を見に行く～」。詳細不明のままでしたが寄稿者53名のお名前と、寄稿...

はじめに。フェスボルタ文藝部からついに文藝誌が創刊された。フェスボルタとは渋谷を中心に不定期で開催されている電話一本で誰でも出られるフェスの名称である。かつてテレビ雑誌の片隅に存在していたジョン・ヒロボルタの連載ページから誕生した完全素人によるフェスイベント。フェスボルタ文藝部は...

素人による手作りのフェス、フェスボルタから派生して誕生した「フェスボルタ文藝部」というサークルがあります。発足から数ヵ月、いまでは全国に約五人もの読者を持つ強力コンテンツに成長し、文藝部制作によるZINEあるいは冊子を出そうという話が以前から出ていたが、なんとなくうやむやのまま話...

何を書いても良いようなのでアイドルのことを書きます２５歳くらいのときに富士の樹海の樹に自分を吊るすためのロープを何色にするかばかり考えていたころに「でんぱれーどJAPAN」を聴いて以降アイドル現場に顔を出していますもともとフェスボルタに出たのもあヴぁんだんどを観るためだったので今...

歳を取ってから「制服」を着る事は、私ではなくなる事、その制服を着た集団の一員になる事のように思える。その中で光を放つ人がいましたね、AKB48のあの娘。抜群にかわいかった。だけど卒業して普通の服を着てひとりになったら、前ほどの輝きが失せてしまったような気がします(失礼)。確かにか...

小～中学生の頃ミスチルの曲をよく聞いていました。お金がないためCDを買えずにいた小学生のとき、近所にリサイクルショップが出来たので行ってみると主人（おじいちゃん）がCDに興味がないようで、新作から何からCDはすべて100円均一で出しており、流行りものはだいたい置いてあったので当時...

もうすぐ終電だからと君はお金だけ置いて店を出た。2人で並ぶと狭かった路地を今君は1人で帰って行った。いい具合に酒が回っていた僕は君を追いかけることができないままこのお店に居座ることになった。終電は、もうとっくに出てしまった。「強くてゆっくり飲めるお酒を作ってください。」こういうお...

　久しぶりにクラっとくる文章を、神待ち掲示板で発見した。「顔立ち、スタイル、対応、どれをとっても一級品！　その美しさ、まさしくメジャーなアイドルと大絶賛です！」　恐ろしく陳腐な文句だ。自らに付与するキャッチコピーでは有り得ない。　こんな酷い文章に惹かれるのは、救いようのない悪趣味...

私は、自由を獲得したらしい。まだ許可は得てないんだけど、昨晩 Twitter でふと「最近、こうありたい、っていうのがなくなってきちゃってる　何もかもどうでもよくなってきちゃった」とつぶやいたら、思いもかけず「それはよい事です」って言ってくれる人が現れたのだ。どういう事ですかと質...