ラーメンズの「この5つだ!」(山内てっぺい)

背番号88!八十八で米!!

この入りは飽きるまで続けます山内です。

最初は米米CLUBとか松田聖子とかでやろうとも思ったんですが、それはこの企画が忘れられたころにでも...

はい。15分ほど悩んだ結果ラーメンズにしました。パパッと5つ出しちゃいます。

「不思議の国のニポン」

高2の秋、友人からラーメンズの面白さを教えてもらいました。名前だけは聞いたことあったんですが、どんなことしてるのかは知りませんでした。そんな僕にこのコントを教えてもらいました。

謎の国の学校で日本の47都道府県を覚えさせています。あの有名な「千葉滋賀佐賀」ネタ(日本語学校シリーズ)と同じ構成なのであれを進化させたものなのかなと思っております。

ラーメンズのネタを理解するにはある程度の知識を入れておかないと笑えないなぁと初めて見たときは思いました。


「ホコサキ」

ラーメンズお得意の言葉遊びネタの一つかなと。矛先がずれている援護をするホコサキさん。

「ローソンは村にあっても『マチのほっとステーション』ですかと!」が一番好きなとこです。


「新噺」

ちょっと落語好きな僕は何回見ても上手いなぁと思ってしまいます。落語という芸術のシステムをうまく使ってます。

このネタの重要なポイントは「おあとがよろしいようで」という言葉。落語では別にオチの後にいうためにできた言葉ではないみたいなんですが...


「心理テスト」

まさかこんなオチだったとは...

これはあまり何の情報もなく見てほしい。


「バニー部」

片方が全く動かないシリーズ。このネタでは片桐さんが動けない側ですね。笑うのも我慢。どうにかして相方を笑わせようとするので普通のネタより面白い。

ずっとコンビを組んでいますから相方がどうやったら笑うか、またどうやって笑わせてくるかはもうわかっているわけで。お客さんを笑わせるよりも難しいことをやっているわけですね。


ラーメンズのコントってどのコントも長いんですよね。でもその長さで腹がよじれるぐらい笑わせてくれます。

まぁとりあえずこの5つを見てみてください。

他にも面白いコントがいっぱいです。ラーメンズ公式チャンネルで見ると、動画の広告収益が日本赤十字社に寄付されるようなのでぜひぜひ。

フェスボルタ文藝部

”電話一本で誰でも出られるフェス”こと『フェスボルタ』から、部活を始めます。小説、エッセイ、評論、体験談、旅行記、戯曲、インタビューetc.みんなで文章書こうぜ。

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